ノリーズのHB660L-Gcは、田辺哲男監修のもと設計された一本。6’6”の長さでありながら、グラスメインの作りがもたらす独特の特性が際立っています。ティップ部はグラス特有の柔らかさを持ち、ベリー部分のトルクはスムーズに反発します。それでいて、バット部分はしっかりとした芯の強さを感じることができ、これが瞬時の操作性とキャストバランスの良さを生み出しています。
このロッドは軽快で、取り回しの良さを持っています。そして、その素直なテーパーは使い手の意志をしっかりとルアーに伝える能力を持っています。軽量クランクベイトから1/2ozのブレーデッドジグ、バズベイトやスピナーベイト、そして操作系のトップウォーターやジャークベイトまで、幅広いルアーに対応することができます。また、難しい角度からのキャストも難なくこなすことができ、オーバーハング撃ちも可能です。
グラスの特性である追従性を活かし、タフなコンディション下でも魚のバイトを逃がさず、ハードベイトゲームの完成度を高めることができます。さらに、チタンフレームガイドを採用しているため、耐久性も高くなっています。
スペックとしては、全長6’6″、1ピース構造、使用可能なラインは8〜14lb、ルアーウェイトは3/16〜1/2ozをサポートしています。重さは181gで、価格は¥63,000(税抜きメーカー希望本体価格)です。
このロッドは、グラスの持つ独特の特性を最大限に活かし、多様なルアーを操るアングラーにとっての強力なツールとなるでしょう。
HB660L-Gcのインプレ情報
ツイッターにノリーズのHB660L-Gcのインプレ情報などがあったので紹介します。
田辺さんプロトのクランクで48cmの亀山バス❗️
ロッドはグラスコンポジットの田辺さんモデル、HB660L-Gcで、「最高ですよ。」とのことです😁 pic.twitter.com/23Z72cBBN6— 渡邊 和哉 (@ONEPIECEkazuya) February 27, 2023
田辺さん、昨日のファイトシーン📸
プロトクランクに使っているロッドは今年発売のHB660L-Gcで、ひったくる様なバイト、リアフック1本のかかりもキャッチできるロッド🔥
釣りしてる田辺さんはほんとに楽しそうです🙂 pic.twitter.com/UVPxJNr1Do
— 渡邊 和哉 (@ONEPIECEkazuya) February 28, 2023
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