ダイワのタトゥーラエリート701MHRB-Gは、全米のトーナメントシーンを戦い抜くために、DAIWAアメリカのトッププロが監修したバスロッドです。このロッドはB.A.S.S ELITEシリーズやMLFバスプロツアーなど、世界最高峰のバストーナメントでの使用を念頭に置いて設計されています。プロのこだわりが反映されたこのロッドは、幅広い使用感を提供し、デザイン面でもガンメタルに染められたブランクにグレーのEVAを採用しており、精悍な印象を与えます。
技術的には、SVF NANOPLUSという超高密度カーボンを東レのナノアロイテクノロジーとDAIWA独自の製法で組み合わせて使用しています。これにより、ロッドの軽さ、パワー、細身化を実現し、高強度と軽量化を可能にしています。701MHRB-Gモデルには、GLATECH CONSTRUCTIONが採用されており、竿先に周方向にカーボンシート、長手方向にUDグラスシートを巻き付けることで、グラス特有の柔軟性と粘り強さを持ちながらも軽さを実現しています。
X45技術は、キャスティングやファイト中に発生するネジレを防ぐために、45度のカーボンバイアスクロスを適材適所に巻き付けることで、操作性の低下やパワーロスを防ぎ、キャストアキュラシーとロッド本来の性能を引き出します。AIR SENSOR SEATは、カーボンファイバー入りで、軽量化と高感度を実現し、快適なグリップと操作性を提供します。
製品の詳細として、日本仕様はバットジョイント2ピース化されており、携行時の利便性が向上しています。リールシートには、ブランクタッチトリガーやスリムフィットが採用され、TATULAロゴのプレートが映えるデザインが特徴です。また、ネーム部には監修したプロのシグネイチャーが入り、バットキャップはTATULAロゴ仕様です。
701MHRB-Gモデルは、大森貴洋が得意とするシャロークランキングに加え、リップレスクランク、ワイヤーベイト、ブレイデッドジグ、スイムベイト、ディープクランクまでを全て対応する多目的性を持ち、グラスコンポジットロッド中では珍しい7:3調子のテーパーを採用しています。これにより、高いアキュラシー性能とフッキング性能を提供し、バスフィッシングにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。
タトゥーラエリート701MHRB-Gのインプレ情報
ツイッターにダイワのタトゥーラエリート701MHRB-Gのインプレ情報などがあったので紹介です。
タトゥーラエリート701MHRB-G
キスラーHELIUM LTA69MHC
この2本が軸になっている!#今年活躍したタックル pic.twitter.com/m32gkffDHm— Bassキチ (@crankingmann) December 15, 2019
タトゥーラエリート701MHRB-G(大森モデル)はやっぱり先重り感が気になり、グリップエンドにバランサー装着して現在ウエイト変えつつ使用中…いい感じ♪(∩´∀`∩) Bassキチ工房の仕事っす pic.twitter.com/NG4HwCPuHs
— つかじー@デカハネGP主催してます (@tukajii) April 10, 2018
タトゥーラエリート701MHRB-G。
クランキング以外にも羽根モノとかビッグベイトにも使ってみたい。 pic.twitter.com/3SKxRzVdol— 美星@アングラー (@Daiwafreak) April 28, 2018
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