ダイワのタトゥーラエリート691MLRBは、アメリカのトッププロバスフィッシャーマンが監修した、バストーナメントシリーズ「B.A.S.S ELITEシリーズ」と「MLF バスプロツアー」での厳しい競技を想定して開発されたロッドです。このロッドは、トーナメントでの実践的な使用感を考慮し、プロのこだわりを反映しつつも幅広い使いやすさを持っています。
デザイン面では、ガンメタルに染められたブランクにグレーのEVAを採用し、精悍で目を引く外観に仕上げられています。技術的には、超高密度カーボンSVFに東レのナノアロイテクノロジーを組み合わせることで、軽さ、パワー、細身化という三つの要素を高い次元で実現しています。
また、X45技術により、キャスティング、アクション、フッキング、ファイト時に発生するネジレを防ぐことで、操作性と感度の向上が図られています。これにより、キャストアキュラシーが向上し、ロッド本来の性能を最大限に引き出すことができます。
さらに、エアセンサーシートはカーボンファイバーを用いることで、軽量化、高強度、高感度を実現し、快適なグリップと操作性を提供します。特に、ベイトモデルにはブランクタッチトリガー、スピニングモデルにはエアセンサースリムフィットが採用されています。
691MLRBモデルは、低弾性カーボンを使用した1ピース構造で、小型トップウォーターやジャークベイトに適した設計となっています。このモデルは、ジャークしやすいレングスとグリップ長を持ち、軽量でしなやかなブランクが軽量プラグ全般の扱いやすさを提供します。
バットキャップにはTATULAのロゴが施され、TATULA TW 100やTATULAスピニングリールとの相性も抜群です。監修プロのシグネイチャーがネーム部に入れられており、プロの監修を象徴するデザインになっています。全体的に、このロッドはトーナメントレベルのパフォーマンスを求めるアングラーにとって理想的な選択肢となるでしょう。
タトゥーラエリート691MLRBのインプレ情報
ツイッターにダイワのタトゥーラエリート691MLRBのインプレ情報などがあったので紹介します。
タトゥーラエリート691MLRB、ジャークベイトロッドですがストレートテーパーでおじぎする量が多いので軽い巻き物にも良さそうです。701MHRB-Gだと軽過ぎる感のあったウェイトの穴を埋められそう。食いこみがよく端だけ食ってなぜか離しやすいネコリグなんかもよさげでした。
— 赤ティン (@akatibitintin) October 13, 2018
初心者に優しくないので説明すると、これはUSダイワのタトゥーラエリート691MLRBという竿にスティーズATWというリールを付けています。ルアーはルドラです。モスラではありません。竿はロン毛のセスファイダーというプロのシグネイチャーですが、別にロン毛にシンパシーを感じたわけではありません。 pic.twitter.com/uXVgWUwVZC
— 赤ティン (@akatibitintin) October 19, 2018
コメント