スレたバスに対しても鋭く切り込んでいける反則級のコンパクトスピナーベイト、それが一誠の「G.C.クルコマJr. 7g」です。小さなボディに詰め込まれたこだわりと機能性は、ただサイズを落としただけのミニチュアスピナーベイトではなく、フィネスとアピールを高度に融合させた、実戦向きの攻めのルアーです。
G.C.クルコマJrの特徴
クルコマJr.は、その手のひらに収まるほどのコンパクトなボディからは想像できないほど多彩なアクション性能を持ちます。最大の特徴は、ウェイトを一点に集中させた専用設計のヘッド。これにより、サイズからは考えられないほどのキャスタビリティを持ち、安定したスイム姿勢を維持しながら、早巻きやスローロール、シェイクを交えたストップ&ゴーまで、幅広いリトリーブスタイルに対応可能です。
この「一点集中型ヘッド」は特に操作性と感度に優れており、水中での姿勢制御やトレースラインのコントロールが非常にしやすくなっています。初心者でも扱いやすく、ベイトフィネスタックルでもスピニングでも使用可能という汎用性の高さも魅力の一つです。
また、クルコマJr.専用に設計された#2サイズのシングルウィローブレードは、コンパクトながら適度なバイブレーションを発生させる絶妙なバランスを実現。巻き心地がしっかりと手元に伝わるため、どの層を通しているかの感覚が掴みやすく、集中して釣り続けられる快適さを持っています。この「適度な巻き心地」が、長時間の釣行においても集中力を維持するポイントとなり、バスのバイトチャンスを逃しません。
ウェイトは7gと軽量でありながら飛距離も十分確保されており、カバーの際や岸際、シャローエリアでのスピーディーなサーチにも最適。特に、小型のベイトフィッシュを偏食している状況や、プレッシャーの高いフィールドでは、サイズ感とナチュラルなアピールがバスのスイッチを入れるきっかけとなります。
価格は税別1,000円と、使い勝手と性能を考慮すれば非常にコストパフォーマンスに優れた設定。コンパクトながら確かな実力を持ち、スピナーベイトとしての役割をしっかり果たすこのルアーは、特にスピニングタックルでの巻物展開を取り入れたいアングラーにとって理想的な選択肢となるでしょう。
クルコマJr.は、狭いフィールドや小型ベイトに合わせた釣りだけでなく、幅広い状況下で頼りになる存在です。コンパクトでありながら本格的な巻き物戦略を展開できるこのスピナーベイトは、タフな場面でこそ真価を発揮する、まさに“モット来ル者コバマズ”なルアーです。
クルコマjrのインプレ情報
一誠のクルコマjrのインプレ情報があったので紹介します。
クルコマJr.で久々のバス✨
40あると思ったけどなかった🤣 pic.twitter.com/Gt6Ze9uqxz— K.Gotoh (@GC_5100) September 18, 2025
クルコマJr買えたから早速使ってくぜと思ったら、一投目でヒット🤣まさにクルモノコバマズ#イッセイ pic.twitter.com/sbl3o9sBLG
— ZVW52 (@UNI0NH0PE) September 15, 2025
クルコマjrで連発🐟
オモロー pic.twitter.com/GTwQa64DzH— じゃっじ (@Judg777bass) September 19, 2025
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