細かな動きでバスの本能を揺さぶるトレーラーワームとして、一誠の「ハンハントレーラー2.6」は繊細さとアピール力を兼ね備えた秀逸なルアーです。視覚的・波動的アプローチの両面からバスに存在を伝える設計は、フィネスな場面はもちろん、タフなコンディションにも強く、まさに“釣れる理由”が詰まったアイテムと言えます。
ハンハントレーラー2.6の特徴
ハンハントレーラー2.6は、ボディに採用された独自の「異型3次曲面リブ」と、アクションを引き立てる「コイコイアクション」、そして特徴的なツインピンテールによって、他のワームにはない多彩なアピールを可能にしています。
まず注目すべきは、異型3次曲面のリブ構造です。これは従来の直線的なリブとは異なり、ボディ表面に曲線と変化を持たせることで、水流を受けた際に複雑な波動を生み出す仕組みです。この波動がナチュラルな生命感を演出し、バスの捕食本能を刺激します。見た目のアピールだけでなく、水中での存在感が非常に高く、シェイク時には波動の変化もより明確になります。
次に、最大の個性とも言える「コイコイアクション」。これはシェイク操作によってワームが上下に動き、その様子がまるで「来い来い」とバスを誘っているかのような仕草を生み出すアクションです。この上下運動により、テールが左右にピリピリと反応しながら波動を放ち、視覚と振動の両方でバスに強くアピールします。
その動きを支えるのが、縦長・広角度の二股ピンテールです。テールの先端は左右に分かれており、細かな動きに対しても敏感に反応し、ナチュラルな波動と艶めかしい揺らぎを演出。これにより、ワーム全体が生命感あふれるアクションを繰り出します。テールの根元には、あえて細めに設計された「チョン掛けセット用ダブルヘッド」が採用されており、軽量ジグヘッドとの相性も抜群。より自由度の高いアクションが可能となっています。
サイズは2.6インチと、どのフィールドでも使いやすい絶妙な大きさ。8本入りで価格は800円(税別)と、コストパフォーマンスにも優れています。特に、プレッシャーの高いフィールドやバスの反応が渋い場面では、フィネスなアプローチとして効果的。ノーシンカー、ジグヘッド、スモラバのトレーラーなど、様々なリグに対応できる柔軟性もこのワームの大きな魅力です。
バスに「ただそこにある」だけではない、“明確に誘う”存在として設計されたハンハントレーラー2.6。小さなシルエットながらも高い完成度を誇り、スレたバスをも魅了する力を秘めたアイテムです。タフコンディションの切り札として、ボックスに一つは忍ばせておきたいワームです。
一誠のハンハントレーラーのインプレ情報
一誠のハンハントレーラーのインプレ情報があったので紹介します。
今日の釣果
仕事休みで淀川行きました。流れの反転してるとこでレヴァリエミノーで釣れ、ハンハントレーラー、ジレンマポッパー60で計5匹程でした。サイズはそこまでですがジレンマポッパーで「この障害物の際で出る」ってイメージしてイメージ通りに釣れたのが満足です。#淀川バス釣り pic.twitter.com/3ma4YQUUng— 大ちゃん🐟️🐕️🐎デカハネGP初参加 (@orohiki_bass) September 19, 2025
連休3日目ゆっくりしようと思ってたけど釣り人の血がそうさせてはくれませんでした😅今日の野池でもクネリーは良く釣れ良く千切れてくれました🤣21連ワームで45センチと2匹クネリーで6匹AKパンチ2.2で4匹ハンハントレーラーで8匹ライアーミノーで6匹と他TKツイスターなどで数匹釣れました😊 pic.twitter.com/qBC03bbTpZ
— 家族の健康釣り1番 (@sxmrsc7Sh7QHjDj) September 17, 2025
午前中は小バスが爆釣
ラレシにビビビショットのハンハントレーラー、ハンハントレーラーのテキサス、クルコマJr.、キャラメルシャッド、スーパースティック、何投げても反応してくれる😆
小バスでもこれだけ釣れれば楽しい👍 pic.twitter.com/8P7WqTkxFa— まーさんのバス釣り (@fishing_mar49) September 15, 2025
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