アフターの時期にニードシケイダーを検討している人もいるのではないでしょうか?
この記事ではジャッカルのニードシケイダーの特徴とインプレ情報を紹介します。
ニードシケイダーの特徴
ニードシケイダーは、2024年6月に発売される新しいソフトベイトで、その独特な特徴と優れた性能で注目を集めています。この製品は、特にセミパターンに完全対応しており、バスフィッシングにおいてその存在感を大いに発揮します。名前からもわかるように、セミを模したデザインが特徴で、自然の中でセミがもたらすリアルな動きを再現することを目指しています。
まず、ニードシケイダーの最大の特徴は、天然素材の羽根を使用している点です。この羽根はそれぞれ個体差があり、唯一無二の存在感を放つため、捕食本能を強く刺激します。天然素材を使用することで、リアリティを追求し、魚に見切られることなくアプローチすることが可能です。羽根の使い方にこだわることで、他のルアーにはない独自性を持っています。
また、ボディ後方にはウェイトが内蔵されており、成形コアとしての役割を果たしています。このウェイト入り成形コアにより、安定した飛距離と優れた浮姿勢を実現しています。キャスティング時の飛距離が確保され、正確なアプローチが可能になるため、特に狙いを定めたポイントへのキャストが重要なシチュエーションで威力を発揮します。
さらに、ニードシケイダーにはアイ内蔵の機能があり、これによりフックを通して使用することが可能です。この設計により、ロングキャストやスキッピング、吊るしなど、ハードな使用条件にも対応することができます。あらゆるフィッシングスタイルに柔軟に適応できるため、多様なフィールドでの使用が可能です。
マテリアルにはエラストマー素材を採用しており、高い浮力を誇ります。この素材は、水面に浮かぶ虫の波動をリアルに再現するだけでなく、耐久性も高く、身切れによるロストの確率を低減します。ただし、エラストマー素材の保管には注意が必要です。他のハードルアーやソフトルアーと接触させると、溶解や変形、色移りなどのトラブルの原因となるため、単独で保管することが推奨されます。
ニードシケイダーはFeco認定製品であり、JB/NBCトーナメントでの使用が認められています。これにより、競技者にとっても信頼性の高いアイテムとなっています。
スペックとしては、ニードシケイダーは長さ35mm、重さ約3.7gのフローティングタイプで、2個セットで価格は1,430円となっています。この仕様により、バスフィッシングにおいて高いパフォーマンスを発揮し、釣果を上げるための強力なツールとなること間違いありません。
総じて、ニードシケイダーはそのリアルなセミの再現力と高い性能で、フィッシングエキスパートから初心者まで幅広い層に支持されることでしょう。ニードシケイダーを使えば、自然の中でのフィッシング体験がより一層豊かで楽しいものになること間違いありません。
ニードシケイダーのインプレ情報
ツイッターにニードシケイダーのインプレ情報などがあったので紹介します。
# taka’s guide service
〜5月20日 早明浦ダムバス釣りガイド〜
表層〜水面オンリーでしっかり楽しめました😆🙌Newアイテムのニードシケイダーも使ってもらい虫パターンでも⤴️
これめっちゃいい👍ありがとうございました😊 pic.twitter.com/ravkc9LWoH
— 赤松美陽(たかさん)🐟 (@takasan1216) May 20, 2024
【ニードシケイダー(プロトタイプ)/ 2024年新製品】先日のリザーバーでの釣行。天然素材の羽根を採用しているため、ラバーとは違った見た目、波動、浮き方でバスにアピール。春の浮いた気難しいバスでさえも、思わず口を使ってしまいます。
※夏季発売予定 pic.twitter.com/ELnBdIR6j5— JACKALL BASS FISHING (@JACKALL_Inc) April 24, 2024
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