OSPのウィードライダーは、スイムジグの中でも特別な位置を占めています。その最大の特徴は、多くのジグがウィードに引っ掛かりやすい中、ウィードライダーはカーブフォールの姿勢を保ち、腹部から安定して着底します。さらに、ヘッド部分のウォブルやロールを抑制し、凸凹や高低差のあるウィード地帯でのスタックもしにくい設計が施されています。
このジグのヘッド形状は独特で、遠投してもレンジの保持がしやすく、浮上も容易です。そのため、バイトチャンスの増加が期待できます。低活性時に見られるショートバイトに対応するため、ブラシガードは必要最小限の7本に調整されています。加えて、ブラシガードの取り外しも可能なので、アングラーの好みや状況に応じたカスタマイズが可能です。
独自のWタイイングスカート構造により、アクションの効果が高まり、巻き抵抗も強化されています。また、ペグホールを搭載しており、爪楊枝などで固定することでトレーラーワームのズレを完全に防止します。ウィードだけでなく、ハードボトムでもスタックしにくいため、多岐にわたるフィールドでの使用が可能です。
ウィードライダーの真骨頂は、ウィードの絡みというスイムジグの最大の敵を効果的に排除し、全性能を向上させてバイトチャンスを増やすこと。このスイムジグは、初心者からプロのアングラーまで、確かな価値を提供する製品となっています。発売されたのは2018年12月で、価格は814円(税込)、色のバリエーションは8種類、そして重さは3/8ozから3/4ozの4種類が揃っています。
ウィードライダーのインプレ情報
ツイッターにOSPのウィードライダーのインプレ情報などがあったので紹介します。
かなり遅い今年初バス!
そして琵琶湖での初フィッシュ‼︎ヴァルナF
トルキーストレート5.8インチ2.2gネコ
ドライブスティック4.5インチ ヘビダン
ウィードライダー+ハートテール4.8インチ
1〜3枚目 35〜40cm
4枚目 51cm pic.twitter.com/ZbXFsNKFls— 青木 潤平 (@bassangler_aoki) March 27, 2019
ウィードライダー×ドライブシャッドのお気に入りで釣れた1匹! ひったくりバイトたまらんかった⚡️ #osp #並木敏成 #秋田県バス釣り #大仙市バス釣り pic.twitter.com/5lScOIje2i
— shindo_osp (@OspShindo) September 1, 2022
今日も波介川へ
午前中は昨日の雨で水位が高かったのでカバージグSS➕ドライブクロー4、ドライブビーバー3.5でカバーを打って3匹!
午後からは水位が下がったのでウィードライダー3/8➕ドライブシャッド6の組み合わせで2匹でした!#OSP pic.twitter.com/wGdPy9eL2q— 式地良豊 (@haruto_shikiji) January 28, 2020
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